2019年のアプリアフィリエイトについて思うことがあるので、書いていきます。
どんなテーマかというと、「以前と比べると初心者にとってアプリアフィリエイトが難しくなっているな」ということです。
私は、2016年ごろからアプリアフィリエイトをやっていたのですが、そのころは今より案件も多く初心者でも簡単に稼げるというのも納得できる時代でした。
しかし、現在のアプリアフィリエイトは「初心者は稼ぎにくく、中級者以上は稼ぎやすい」という印象です。
個人的には、良い方向に進んでいると思っているのですが、「初心者でも簡単に稼げる」という記事がいくつか見られるので、2016年と2019年で何が変わったのか書いていきます。
最近のアプリアフィリエイトについて思うこと
2016年ごろのアプリ系ASP
冒頭にも書きましたが、私は2016年ごろからアプリアフィリエイトをやっています。そのころに利用していたASPがこちら、
- Adcrops
- moba8.net
- Smart-c
- Gamefeat
- Zucks
2016年以前だと、アクセストレードやLink-aなどもアプリ系の案件があったそうです。
(記憶で書いているので、もしかしたらもっとあるかもしれません)
2019年のアプリ系ASP
そして、2019年メインで利用しているASPがこちら。
- Zucks
- xmax
- seedApp
- CircuitX
- ADeals
といった感じです。
現在も「Smart-c」・「Gamefeat」も利用はしているものの、あまり成果があがっていません。
2016年と2019年のアプリ系ASPの状況
まず、2016年のアプリ系ASPについてですが、こうなっています。
- Adcrops:seedAppに統合
- moba8.net:サービス終了
- Smart-c:案件減少
- Gamefeat:案件減少
- Zucks:維持しているものの案件は減っている
こんな感じで2016年のメインだったアプリ系ASPは全体的に衰退しているんですよね。
また、2016年のアプリ系ASPはかなり審査が緩く「アプリの記事を書いていなくても登録できる」というメリットがありました。
つまり、「会員登録してから案件を見てそのアプリの記事を書く」ということができたんです。
しかし、2019年のメインで使っているアプリ系ASPの会員登録事情がこちら
- Zucks:変わらず
- xmax:審査が厳しい
- seedApp:担当と打ち合わせしてアプリ案件が決定する。(記事がないと案件を教えてもらえない)
- CircuitX:クローズドASP
- ADeals:クローズドASP
といった、状況になっています。
現状、アプリの記事を事前に書かなければ、登録・案件を見ることができないASPしかないので、アプリアフィリエイトは初心者でも簡単に稼げるわけではなくなりました。
審査が厳しくなったことによる中級者以上のメリット
ただ、初心者が手を出しにくくなったことで、中級者以上には大きいメリットができました。
それが、以下の2点
・案件の期間が長くなった
・単価が上がった
もともと、アプリ案件は非常に掲載期間が非常に短く、記事を書いた翌週には案件が終了するという残念な結果に終わることが少なくありませんでした。
しかし、審査が厳しくなったり案件が誰でも取り組めなくなった結果、案件の掲載期間が以前より長くなりました。
また、2016年ごろは1インストールにつき300円~400円で高単価と言われていましたが、現在では1,000円を超える単価も結構あったりします。
初心者はアプリアフィリエイトで何をやればいいのかわからないのでは?
反面、初心者の方は「アプリ案件といっても何をやればいいのだろう?」と思っている方がほとんどかと思います。
なにせ、案件を見ることができませんから。
アフィリエイトは案件を見てから、その案件について記事を書くのが基本ですからアプリアフィリエイトは、通常のアフィリエイトとは少し考え方を変えないと上手くいきません。
アプリアフィリエイトをやるのであれば最初にZucks(ザックス)を登録しよう
いろいろ書きましたが、この記事を読みにきたということは、アプリアフィリエイトをやりたい方のはず。
そんな方におすすめなのは、とりあえずZucks(ザックス)を登録しましょうということ。
現状、審査がある程度緩いのはZucksしかありません。
Zucksに登録後、アプリの記事を書きつつ、xmax・seedAppに登録し、CircuitX・Adealsなどからお声がかかるのを待つというのが、現状の正攻法かと思います。
初心者にとっては難しくなっているとはいえ、他のアフィリエイトと比べるとやはりアプリ案件は簡単かと思いますので、挑戦したい人は頑張ってください!!